NGO・NPO活動のためのウェブサイト講座


NGO・NPOの活動でウェブサイトを効果的に活用するためのウェブサイト作成ステップを紹介。

広報戦略を考える=ウェブという手法が最適か?=

  • 活動の課題は何か?
  • 広報の目的は何か?
  • ターゲット:誰に伝えたいのか?
  • コンセプト:何を伝えたいのか?
  • 最適な手法の組み合わせは何か?

ウェブサイトのプランニング

  • ポジションマップを作成:競合との優位性は?(Alexa.comで競合測定が可能)
  • ウェブサイトの目的は何か?
  • ターゲット:誰に伝えたいのか?
  • コンセプト:何を伝えたいのか?

サイト構築のための二つの戦略を理解する

  • サイト訪問者数の最大化:より多くの人がサイトに訪問するようになる→検索エンジン最適化(SEO)の技術。Googleを中心としたロボット型の検索エンジンは、スパイダーと呼ばれるロボットがウェブ上を巡回し、一定の法則でサイト情報を収集し、検索エンジンの使用者がキーワードを入力したときに最適なページを選択するようプログラムが組まれている。この「一定の法則」は企業秘密でどの会社も公表していないが、検索結果の集積によって法則を予測する手法により導き出された技術がSEO。
  • サイトの顧客満足度(CS)の最大化:サイトに訪問した人が、満足して目的を達成できるようにする→ユーティリティー(機能拡張)とユーザビリティー(使いやすさ)。サイトの構成やナビゲーションの位置、カラーリング、文字のサイズなどで、多くの訪問者が、目的の情報にすばやくたどり着けるようサイトを構築することが求められている。

サイトのルールをつくる

  • 読み手は、一瞬でサイトルール(配置の法則)を予測する
  • 読み手は、クリックを繰り返すことでサイトルールを学習する

情報を分類し、どのようなナビゲーション機能をつくるか考える

  • 構造型ナビゲーション(必須):メニューバーやサイトマップ
  • ニュースナビゲーション(必須):新しい情報・伝えたい情報をピックアップ
  • ダイレクトナビゲーション:サイト内検索など(独自ドメインであればGoogleで簡単に作成できる)
  • 目的別ナビゲーション:千葉大学のサイトを参照

デザインのコンセプトを決める

  • パーセプション(認識):相手に対する認識の違いを理解するべし
  • デザイン:コンセプト:あたたかみのある感じ、クールな感じ、情熱的な感じ、情緒的な感じ
  • 色の選び方:色相環を活用、寒色のみ→寒い感じがする。暖色のみ→目が疲れる(ウェブカラーリングルームを参考に)

あらゆる読み手を想定してデザインする

ウェブサイトの文章の書き方

  • 表現のトーン&マナー:冷静で論理的な文章?情熱的な文章?易しい文章?
  • 本文を短く書くが、初心者のために用語解説をつける。
  • 小見出し・キャッチフレーズを効果的に→流し読みができるようにする
  • パラグラフを多くしたり、積極的に箇条書きにする→視覚による理解を促進させる

写真と図の活用を考える

  • 写真は本当にその写真が必要なのか?を考える
  • 図式化することでイメージの付きやすいものは積極的に図式化する

検索エンジン最適化(SEO)の技術概論

SEOの技術:サイトの内部要因を改善する

SEOの技術:サイトの外部要因を改善する

  • 外部からのリンクの数→そのページのページランクの決定要因(Google の秘密 - PageRank 徹底解説PageRankをあげるためになどを参考に)
  • リンク元のページランク→高いページランクのサイトからリンクをもらうと評価が高い
  • テーマが近いサイトからリンクをもらっているほうが評価が高い
  • リンクテキストの文字→リンクテキストのキーワードが検索結果に反映

SEOにとって好ましくないサイトとは何か?

  • スパイダーは文字しか読まない:Flashによるナビゲーション、画像にalt設定がない
  • ウェルカムページ:トップページへのリンクが分散してしまう
  • フレームは不利:外部リンクが個別ページに張られない

サイトの宣伝方法

サイトの更新の注意点

  • 段階的リリース:作成者の負担軽減&常に更新されているというイメージづくり
  • ナビゲーションの拡張性を考えて作る
  • 更新のしやすいページを作る
  • 更新はとても地味な作業+読み手の反応が見えない(周りのメンバーのケアが大切)

アクセス解析の読み方と対策

  • アクセス解析はGoogle Anlyticsがおすすめ
  • ページビュー(PV)や訪問者数が伸びているか?
  • 平均閲覧ページが多い=満足度が高い
  • サイト内でどのページが多いのか?(訪問者の興味を推測→コンテンを増やす)
  • どんなキーワードで検索しているのか?→関連のキーワードを増やす